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アウトドアリビングで叶えるコロナ時代の快適な家づくり
新型コロナウイルスの流行は、私たちの生活にも大きな影響を与えました。世の中はウイルスと共存していく“ウィズコロナ時代”に突入し、自由な外出や旅行はまだしばらく難しいことが予想されています。
今後、感染リスクを下げつつも充実した生活を送るためには、住まい環境を整えていくことが重要です。今回はコロナで変わった生活環境について改めて紐解きながら、いま求められる理想の住まいのカタチを紹介していきます。
【目次】
1 コロナ時代で変わった“おうち時間”の過ごし方
2 住まいの中に屋外環境を。アウトドアリビングのススメ
3 ABC建築工房が考えるアウトドアリビングのカタチ
コロナ時代で変わった“おうち時間”の過ごし方
コロナが流行したことにより自宅でのテレワークが推奨され、子どもたちが通う学校は軒並み休校となりました。
在宅時間が大幅に増えたことで、住まい環境について見直さなければならなくなったご家庭も少なくなかったのでは?
「外に出られないストレスは思った以上に大きい」と痛感させられた方も多かったことでしょう。
今後も自宅で過ごす時間が多くなることが予想されるこのご時世。自宅にいながら外の空気を感じることができれば、在宅時間はいまよりもっと過ごしやすいものになるかもしれませんよ。
住まいの中に屋外環境を。アウトドアリビングのススメ
住まいと繋がる屋外環境を“アウトドアリビング”と呼びます。日光浴にガーデン菜園、プールやバーベキューなど、その使い方は無限大です。
あまり馴染みがないように感じますが、その種類を聞けばどれも一度は耳にしたことがあるはずですよ。
【中庭】
居住部にぐるりと囲まれた、屋根のない空間のことをさします。周囲の目を気にすることなくアウトドア空間を楽しむことが可能です。
外から見えない空間のため、窓にカーテンをつける必要がありません。そのため、部屋の中に光を取り入れやすく、中庭に隣接した部屋をいつも明るく保つことができます。
【屋上テラス】
屋上にソファやテーブルなどを設置することで、第二のリビングのように使うものです。視界全体に空が広がり、大きな開放感を味わうことができます。
面積を広く取りやすいため、遊具を置けば子どものための公園になるほか、犬を飼っていればドッグランとして活用することもできるでしょう。
【バルコニー】
洗濯以外にはあまり使用しないというご家庭も多いバルコニーは、居住空間からそのまま外へと続く気軽なアウトドアリビングとして使えます。
小さなテーブルと椅子を置けば、軽食やお茶を楽しめるスペースとして活用することも可能です。
ABC建築工房が考えるアウトドアリビングのカタチ
ABC建築工房では、1999年の創業当初からアウトドアリビングを提案してきました。
お子さまがのびのびと遊べるウッドデッキ付きの庭に、日当たりのいい南側に縁側を設置した住まい、住宅が密集しやすい都心部にもおすすめのルーフバルコニー付きの住まいなど施工事例も豊富です。
家にいながら外の空気を感じることができるアウトドアリビングは、コロナ時代のこれからにおすすめの間取りといえます。
たとえば、在宅ワークで行き詰まったときにも、アウトドアリビングに出て外の空気を吸うことでリフレッシュできることもあるでしょう。外出できない子どものための遊び場としても、きっと大活躍してくれるはずです。
今後訪れるアフターコロナの新時代に向け、ぜひこのタイミングにアウトドアリビングのある家づくりについて考えてみてはいかがでしょうか?
思うように外出できなくても、住まいの中に屋外環境があればもっと気楽に、快適な暮らしを送れるかもしれません。
池田市にある弊社モデルハウスは、2階と3階に1つずつタイプの異なるルーフバルコニーを完備。実際にご見学いただくことも可能ですので、いつでもお気軽お問い合わせくださいませ。
アウトドアリビングのある住まいをご検討なら、宝塚市で注文住宅による家づくりをお手伝いするABC建築工房までご相談を。