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セカンドリビングでもっと充実した家族団らんの時間を!
近頃、“セカンドリビング”を取り入れる間取りが注目されています。ふたつめのリビングがある住まいでは、どんな暮らしが叶うのでしょうか。
セカンドリビングを導入するメリットやおすすめの利用シーン、使い方のアイデアをまとめました。
【目次】
1 なぜ、いまセカンドリビングが増えている?
2 セカンドリビングの利用シーンと使い方アイデア
3 モデルハウスでセカンドリビングを体験!
なぜ、いまセカンドリビングが増えている?
従来の住宅の間取りといえば、2LDKや3LDKなど、ひとつのリビングとダイニングキッチン、あとは複数の個室という構造になっているものが一般的でした。
そんな中、最近ふたつめのリビングとなるセカンドリビングを取り入れる住まいが少しずつ増えています。
セカンドリビングの使い方として、まずは2階建て以上の戸建てにおける“各階での家族のくつろぎ空間”の役割で使われる例が挙げられます。
二世帯住宅でも同様で、メインのリビングは住宅の持ち主である夫婦と子どもたちが過ごし、セカンドリビングではその両親が暮らすという使い方も。
また、バルコニーやテラスにセカンドリビングを設ければ、アウトドアリビングも兼ねた空間として活用することもできますよ。
セカンドリビングの利用シーンと使い方アイデア
セカンドリビングの使い方にルールはありません。誰かの趣味の部屋から、ひとりになりたいときにのんびり過ごせる空間、子どもの遊び場にホームシアターまで、活用方法はまさに無限大といえるでしょう。
なお、屋外にセカンドリビングを作るなら2階以上がおすすめです。1階では近隣住民や通行人の目や生活音、道路を通る車の音などが気になる可能性がありますが、2階以上ではこれらを気にせずに過ごしやすくなります。
屋外のセカンドリビングと聞くと、中には「雨や風の日に使いにくそう」と感じる方もいらっしゃるのでは。
そんなときは、屋根付きルーフバルコニーやパラソルを設置した屋上をセカンドリビングとして活用すれば、天候や気候にも左右されにくく年中利用することが可能です。
セカンドリビングが特別な時間を過ごせる空間になれば、遠くに出かけずともおうち時間が楽しめるようになります。
現状、コロナ禍で思うように外出ができない中、セカンドリビングが生活を充実させるためのカギを握っているのかもしれませんね。
いま流行りのベランピングやおうちキャンプにも使えるため、Withコロナの時代でもアウトドア気分を味わえるでしょう。
モデルハウスでセカンドリビングを体験!
セカンドリビングは、その形状にも決まったルールはありません。室内でも屋外でも、空間の雰囲気も、広さも、その使い方すら自由です。
自由といわれるほどイメージがしづらいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。それなら、実際にセカンドリビングがあるモデルハウスを見学してみるのはいかがでしょうか。
大阪府池田市にあるABC建築工房のモデルハウスは、2階がセカンドリビング兼ホームバーになっています。
セカンドリビングの延長上にはルーフバルコニーを設け、室内と屋外がつながった印象に。普段はリビングから景色を眺めたり、ときには外での食事を楽しんだり。おうちごはんを贅沢に演出できる間取りに仕上げました。
家族団らんの時間をお過ごしいただけるのはもちろん、来客が多いご家庭ならホームパーティー会場として活用されるのもおすすめです。
家族全員でもひとりでも、来客のためにも使えるセカンドリビング。あなたならどう使いますか?
兵庫県宝塚市の工務店ABC建築工房では、当モデルハウスの見学をいつでも受け付けております。当モデルハウスと同様の使い方以外にも、さまざまなセカンドリビングの活用例をご提案可能です。
注文住宅のご相談もいつでも歓迎いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。お問い合わせはコチラからどうぞ。